死亡　手続き/南税理士事務所(千葉県市川市/浦安市)

死亡または手続きに関する基礎知識記事や事例

相続登記は自分でできるか？

■相続登記の手間相続登記の手続きそのものは、所定の書類を準備し必要事項を書き込むだけなのでさほど大変ではありません。したがって、自分でやることも可能です。しかし、相続人が複数いるような場合や、...
みなし相続財産

相続資産には、実際に今所有している相続資産のほかに「みなし相続財産」という考え方があります。このみなし相続財産は、民法では「相続財産」ではないものの、「相続法」では「相続財産」となっているような...
不動産名義変更（相続登記）にかかる費用

■登録免許税登記手続きには登録免許税がかかります。税率は不動産の固定資産課税台帳価格(=固定資産税評価額)×0.4%となっています。ただ、遺贈の場合は贈与と同じ扱いとなるため、それに伴い税率が...
現金手渡しの生前贈与は税務署にバレる！？

■生前贈与とは生前贈与とは、保有する財産を自身が死んでしまう前に配偶者や子供に対して贈与することをいいます。そして、生前贈与を行う際、年間110万円を超過する贈与を行った場合には贈与税が発生...
課税遺産総額とは

■課税遺産総額相続は、相続人が被相続人の一身専属権一切の権利義務関係を承継するものですから、被相続人のプラスの財産と負債が課税遺産となります。そして被相続人のプラスの財産と負債の合計から相...
自分で相続税申告はできるか？

■自分で相続税申告はできるか? 相続税の申告自体は個人でも行うことは可能です。しかしながら相続税の申告に際しては、様々な複雑な手続きがある上、相続が開始したのを知った時から十ヶ月以内に相続...
相続税申告の対象となる財産、ならない財産

■相続税申告の対象となる財産、ならない財産・相続税申告の対象となる財産相続税申告の対象となる財産は、原則として相続税の基礎控除額もう超えた範囲の全てのプラスの相続財産となります。預貯金...
不動産名義変更（相続登記）の必要書類

■必要書類 1.亡くなった方の戸籍謄本相続人を確定するために用いられます。転籍や結婚など相続人のライフイベントを調べなければ相続人を確定できないので、亡くなった時点の登記簿謄本だけでなく、子ど...
贈与税はいくらかかるか

相続の生前対策としてよく利用されるのが、「生前贈与」です。生前贈与を行うことによって、死亡時の資産総額を減らすことができ、相続税の評価額を下げることができるためです。そのため、生前贈与を行うケー...
相続税申告の全体の流れ

■相続税申告全体の流れ　・相続人調査相続開始したら、相続人が誰であるのかを確定させる相続人調査を行いましょう。遺産分割協議を行う際や、基礎控除額の算定の際に必要となりますので相続人調査...